世界という私のホームタウン

海外の日常生活を通して、自分のやっていること、思い出、家族や、興味があること、意見などいろいろ綴っていこうとおもってます。

カテゴリ: アメリカの学校

今日はお仕事だった

うちの娘21歳は、ただ今日本の専門学校1年生。アメリカの大学1年行った後、退学した

が生まれた時にアメリカ版学資保険である529プラン学資プランがあることがわかった。
このプランで子供の学費を投資でためて、その利益を授業料、教科書費、学生生活費に使うと税金がつかないという節税プラン。普通の口座で投資して儲けを出すと、20パーセントの利益税がかかるので、このプランは、私たち親の見方


どの州のでも基本的にどこに住んでいても選べる。うちは、カリフォルニア州のプランを使って口座をあけた。娘が1歳の時に毎月100ドルずつ、中学校になると150ドルずつ。高校になって300ドルずつ。大学在学中667ドルずつ。毎月毎月口座にいれて、投資信託を買った

その投資信託は、ミックス投資で、子供が大学に入るまでの年月で株と債券との割合が自動的に変わる

元金は全体で大体$35,000 (日本円で360万円)で最終的には倍の$72,000 (740万円)ぐらいになった
投資って怖かったけど、やっていて良かったと思うこの頃



それも、アメリカの大学一年分、日本の専門学校2年分と使い果たしつつある

現在18歳の息子は、アメリカの高校を今年の6月に卒業し、アメリカのいくつかの州で施行されているランニングスタートという教育システムを使い、同時に2年制短大の準学士号も取得して、卒業した
今年は、2つも息子の卒業式にいけるとうきうきしていたのもつかの間。。このコロナ。。両方ともネット上のバーチャル卒業式という味気ない卒業式で終わっちゃった その卒業式も終わり、3ヶ月経った今、息子はギャップイヤー(大学の前に1年間、ボランティアや海外で仕事とかして人生経験をつむ年)として東京にいってしまった。
その卒業した高校からイヤーブック(学年末に購入する生徒会が作る学生生活の写真集)が出来上がったから取りにおいでと。
早速、取りに行ってきた。普通は、授業が始まり、多くの生徒でにぎわっているんだけど、まだコロナのため閉校だから、ガラガラでぽつぽつとしか人がいない数ヶ月ぶりの校舎。それでも、久しぶりに学校に来ている生徒たちは、うれしそう
受付で安全チェックを受け(ここ最近アメリカでは、学校で銃の持込が多発し、生徒が無差別に打たれて死にいたる事件が発生しているため)マスク姿の係員から、イヤーブックを受け取る。
4年も通った(アメリカの高校は4年制)学校だけど、終わりはなんと味気ない

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